VISION

一般社団法人コミュニティ広告審査機構は、自治体などで放映・掲載される広告(コミュニティ広告)に関して、放映・掲載基準の策定と審査を行う団体です。

コミュニティ広告は、市民(消費者)に対する情報の提供なので、適切に行われなければなりません。青少年の健全な育成に対する配慮がなされているか、消費者保護の点で適切な内容か、公共の施設において放映する内容として適切か、各種法律に照合して適切か、公正競争規約に照合して適切かなど、様々な観点からチェックする必要があります。

そこで、客観性及び一層の実効性を確保するための審議及び審議結果を答申する業務を行う機関として、2008年に「コミュニティ広告審査機構」を設立し、2010年には一般社団法人化しました。

PROJECT

コミュニティ広告審査機構は、主に下記のような事業を行います。

  1. コミュニティ広告・表示に関する指導、相談
  2. コミュニティ広告・表示に関する審査
  3. コミュニティ広告・表示に関する基準の作成
  4. 広告主、広告業者が組織する自主規制機関との連携、協力
  5. 消費者団体、関係行政機関等との連絡、協調
  6. 消費生活における広告、表示等の知識の普及
  7. 広告、表示等に関する情報センターとしての資料の収集、整備

PRINCIPLE

次の3原則に従って審査を行います。

  1. 真実を伝え、視聴者に不利益をもたらすものであってはならない。
  2. 関係法令などを遵守するものでなければならない。
  3. 健全な社会生活や良い習慣を害するものであってはならない。

PROFILE